仁は雄みたいには一緒ではなかったけど
おしんが戦後の混乱期から竜三のぶんまで頑張ってきたことを覚えてる
しっかり商売することは身についてる
しかし、いろんなひとの好意や人情に支えられてきた事は知らない
育て方とすれば、並木さんらのことを刷り込むべきだったのだろうね
喜美子は穴窯休止
武志に寄り添う時間を作りたいのだろう
武志は慢性期が終わりに近づいたのかな
時間がないし 真奈はたこ焼き下手くそだし
でもお母ちゃんが焼き直すのはどうかなと思うよ
武志は下手なたこ焼きでも美味しいだろ
喜美子、家庭の医学に気がつく
そろそろ告知するとき
武志が大崎先生に会いに行ったのは
よっぽど調子悪いのと、本にあった症状が一致してて
確認したかったが怖くなったのだろうか
早く八郎に言えという意見が多いけど
武志の立場で考えると
八郎にも真奈にも誰にも言いたくないのではないか
普通にタコパしていたいのではないか
武志が真奈を追い返し...
今の風潮にも言えるけど
人の生きざまに義理とかが通用しないギスギスした時代になってきた
ビジネスライクに割り切って戦うだけだけど
人の繋がりよりお金なんだな
おしん、仁それぞれの言い分もわかるけど
お金の亡者にはしっぺ返しもある
お母ちゃんはお母ちゃんという生き物や
というのが今日は刺さったな
自分の母は亡くなったけど
女性だけど、それ以上に愛情深い人だった
他の女性とは比較にならんよ
それが母親なんだと
治せない病気だから、せめて本人が辛くならないように病名は伏せておこう
というのが当たり前の時代だった
現代、本人に告知するのはほとんど治せる病気になってきたからじゃないかな
患者の生きる意志も大切だし知る権利も言われるようになった
だから喜美子が抱え込むのは仕方ないと思う
八郎に言わないのは喜美子の結論が出てないのと
同じ苦しみを味あわせたくない
一番は武志が感づくだろうと思ったか...
骨髄移植な
この頃の白血病治療は進化中であり
困難が多かっただろうな
血縁者に合う人がいない場合探すのが大変
そして余命は3~5年、時間との戦い
そして病名の告知問題
昔は、本人には知らせなくてな
医者は言いづらいことは家族に任せる風潮があった
大崎先生は向き合ってくれる
覚悟できたら八郎には話するだろうけど
喜美子がまだ受け止めきれてない段階だからな
マツさん亡くなったし
一人で抱え込んで
それを照子に見抜かれて吐き出して良かったな
簡単に八郎に相談できる性格だったら別れてないだろうしな
武志は病気を克服するかわからないが
スカーレット終盤のこの...
白血球が5倍と言われたら普通じゃないとわかるけど
なんで武志に嘘ばかりと言われるな
それが親だな
今まで生きてきた武志を信じたいし
ショックも与えたくない
自分も元気付けなきゃな
検査結果を待つのは辛い
大崎先生
無駄なことは喋らないけど
喜美子のことも覚えてるし
武志を握手で確認して体温検査を看護師に指示する
喋らない先生に情報聞き出すのは大変だけど
こういう人いるし
いらんこと言わないから信頼できるな