第15話を観た後に、14話を見直すと余計に良い意味で演出が神だなーと感じた。

ラストのジャズサックス奏者の演奏は、もう最高で贅沢な瞬間だなと感じた。

モネとモネ父が目の前であんな素晴らしい演奏を聞けるのが羨ましい。

ただ、その後の2時45分の時計のアップで終わるのがこえー。

こんな感じで終わるのが、朝ドラ ぽくない。

ただ、それは良い意味で。

前半のモネのまさかの子供時代を振り返る演出も良き。

今作は、子供時代はないと思ってたのでまさかの展開で嬉しい。

意外と、果耶ちゃん に合わせたのか、子役の子達が皆、似ていて良かったかも。

思った以上に時系列で振り返っても違和感ないのが凄いと感じた。

違和感なく、最後は、現在のモネになっていくのが良き。

しかし、お父さん、モネにずっと付き添う優しいパパっぷりが最高であるが、あえて突っ込むと銀行の仕事大丈夫なのと思ってしまった（笑）

まあ、そこは深く突っ込まないけどね（笑）

モネが不合格を知ってしまった後も優しくフォローする所も良いパパだなと思った。

本当、内野聖陽 がここまで、嵌るとはね。

やっぱキャスティングは、どんぴしゃだったか。

流石、安達さんのキャスティングは間違いじゃなかったという感じだな。

後、ここの14話で、みーちゃんを演じる、蒔田彩珠 のオーラも凄くなってきた。

この女優さんをキャスティングした安達さんの手腕も改めて褒めたい。

透明なゆりかご で彼女の事を知ったが、今作でさらに良い演技をしてくれるので益々好きになった。

今後の活躍を期待したいが、この後、見直す15話の彼女の演技が凄いんだよな。

兎にも角にもこの14話でまた、1番になったのだが、15話はそれをさらに超える物になったのだが、またゆっくり実況して楽しむ事にする。

しかし、おかえりモネ は、思った以上にとてつもない作品になるなと改めて感じている。