5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
珈琲いかがでしょう 第1話
エピソード1 人情珈琲 感想
夏帆 演じる、垣根志麻が、嫌味な部長にパワハラに近い感じで言われてるのが素直に可愛そうに感じた。
そのストレスを和らげるために、たまたま立ち寄ったのが、青山が開いてる「タコ珈琲」店。
青山が言ってる言葉一つ一つが珈琲と重ねながらも人生について語ってる台詞もあって思った以上にエピソード1から深く刺さる言葉ばかりに感じた。
足立梨花 演じる、馬場ちゃんが最初はむかついた。
ただ、最後は、馬場ちゃんも仕事でやらかしてしまい、気持ちを和らげるために彼女も青山の珈琲を飲むことに。
まさか馬場ちゃんが放つ言葉に感化されるとは思わなかった。
ここが深いと感じた。
良い構成です。
エピソード2 死にたがり珈琲 感想
貫地谷しほり 演じる、早野美咲が、なんか、違う仕事をしてる人とはいえ、自分と重なる感じもして、他人事では見れない感じでした。
青山が、たまたま、美咲を誘ってカレー店に。
カレー店で青山と食してる時に放った、美咲の本音。
素直に涙が出た。
青山がカウンセラーみたいに美咲の心を和らげたのが良かった。
最後は美咲も立ち直る事ができ、後味良い終わり方なのも良き。
エピソード1、2 総括 感想
他局で放送してた、日テレ の 俺の話は長い みたいに1話を2本立てで放送するのが面白いなと感じました。
だからこそ、見やすさも凄くあってそこもドラマの評価を高める感じにも思える。
珈琲と人生を重ねるこの作風が初回から既にクオリティーの高さを感じた。
青山を演じる、中村倫也 が既に嵌り役。
正直、美食探偵 よりも良い。
会社人だからこそ刺さる台詞が多くこれは今期屈指の作品。