第6話鑑賞させて頂きました。
民放の日本のドラマでは珍しいゾンビ物のこのドラマ。
これは、良い意味でですが、B級感が半端無くて観ていて本当に楽しい!
僕は「ウォーキングデッド」などを観た事ないので、比べる事もなく、凄く純粋に観れてる層の一人だと思う。
そんな僕から観ても、やはり日本人がゾンビをやると、妙なコント感が出てしまう様な気がする
しかし、そこが今回のこのドラマのいい所!
本当に肩の力を抜いて観れるので、凄く毎週楽しみにしている
なんというか、漫画を観ているような感じでしょうか
勿論、演者や、スタッフさんが真剣に、やってないという訳では無いと思います
だからこそ良いのです!
真剣にやっている物がコントに見えるときこそ面白い物はないのです!
と、まあ、こんな書き方をしていると、お前本当は馬鹿にしてるんだろう?
と思う方もいるでしょう
では、世の中で「半沢直樹」を馬鹿にしている人がいるでしょうか?
多分ゼロじゃ無いでしょうか
皆んな「半沢直樹」の事を心から楽しんでいると思います
あの「半沢直樹」こそ作り手、演者が真剣に作ってコントになった代表作でしょう
この「君と世界が終わる日に」というドラマはその匂いが、ぷんぷんと感じるのです
何処と無く漂う下らなさ
それに伴うストーリー展開の強引さ
そして、アンジャッシュさん以上にすれ違う響と来美
最高だ、、、、
そして、最近少しずつだが開花し始めていた「竹内涼真」さんのあの演技
「テセウスの船」の時からちょっとずつ感じていたある種の違和感、、、、
いや、「過保護のカホコ」の時にはもう始まっていたのかも知れない、、、
そう、「竹内涼真」は
「笑える俳優」
になりつつあるのだ
仮面ライダーでデビューして様々なイケメンを演じてきた「竹内涼真」
しかし、彼はそんなイケメン俳優で留まる器では無かったのだ、、、
最近、竹内涼真さんの演技を観ると自然と顔が緩んでいる自分がいるのだ
それはまさに、先程の例で出させて頂いた、「半沢直樹」の堺雅人のような、、、
「やまとなでしこ」の東幹久のような、、、
何か良い感じの例えがないが、要潤のような、、、
とどのつまり!
最強の俳優へと着時にステップアップしているのだ!
時というものはイケメンを笑える俳優に変える、、、
恐ろしい限りです
僕の周りでもチラホラとこの「竹内涼真」覚醒説を耳にします。
そういう風に、観たらもうおしまいです。
あなたは、もう「竹内涼真」さんを顔を緩ます事なく見ることは、出来なくなっているでしょう、、、、
さあ、皆さん、この「君と世界が終わる日に」
内容、ゾンビのクオリティ、音楽、そして「竹内涼真」
どれをとっても間違い無し!
後、笑える俳優の先輩、「滝藤賢一」さんも出ています!
この人はもう、言わずもがなです
毎回ボケてます笑
笑わせてくれるな〜
そして、途中でCMが入るんですが、そのCM内では竹内涼真さんと中条あやみさんは兄弟という設定のCMなので、なんだか頭がゴチャゴチャしますが、その辺は、気にしないで行きましょう!
滝藤さんの部下のユン・ジアンを演じている「玄理」という方の演技も中々面白いです!
ちょくちょくドラマに出てるんですが、いつもイイ味出してますね
まあ、色々書きましたが
本気で面白いから是非観てみて下さい!
オススメです!
あ〜来週も楽しみだな〜