第3話観賞させて頂きました。
お久しぶりの藤原竜也さんの民放ドラマ。
覚えてる限りだと、paraviと連動でやっていた「新しい王様」以来でしょうか。
卓越した演技力と、独特の感情表現で唯一無二の人気を誇っている藤原竜也さん
最近の活動の拠点は主に映画に移していた印象ですが、やはりこの人もテレビドラマから羽ばたいて行った役者の一人。
その藤原竜也さんが連ドラに凱旋なので、話題にならない訳がない
そして、その藤原竜也さんが主演を張るドラマなのだから一筋縄で行くようなドラマである筈がない、そう思っていたら、案の定その通りでした。
舞台は学校、しかし、学園ものの恋愛ドラマでも、熱血教師ものでも、ミステリーでもない
「スクールポリス」
この余りにも聞き覚えのない役職、これが主人公の藤原竜也さんの職業なのである
なんだ、これは?
そう思った時点で僕達はもう半分このドラマに心を掴まれているのだ
スクールポリス、これはアメリカなどではメジャーな役職らしく、学校に常駐している警察官で、教師などでは全くなく、生徒の教育などの観点からではなく、単純の校内での犯罪を取り締まっていく、という何とも今の日本では信じられない様な役職。
学生の犯罪の多いアメリカなどでは、かなり重要なポジションらしいのだが、その免疫のない僕らとしては、警察官が学校に、、、?
と、つい疑問符が出てきてしまう。
そして、実際ドラマを見てみると更に驚く、学校にいるから何となく優しくって、子供が好きなのかと思いきや、全くそんな事はない、悪さをした生徒は情けもかけず逮捕していくのだ(これに関しては藤原竜也の役の人がそうなだけかもしれませんが笑)
まあ、こう文で書かれるとよくわかりませが、実際に警察官が教室で生徒に手錠をかけるのはなんとも迫力がありました
その、何とも言えない役職をあの藤原竜也節で演じてくるのだから、もうこれは参ったしか言えません
全く持って僕のイメージですが、最近の藤原竜也さんはこういう一見みんなに嫌われる役が多くなっていますよね、それはそういう役が非常に上手いからなんですが、やっぱり藤原竜也さんの演技はこういうちょっとした異常者にバッチリ合うんですよね〜
異常者は演技力をやり過ぎた方が良いくらいなのだから、藤原竜也節は願ったり叶ったりなわけです。
まあ、なんだかんだ、ツラツラと語ってきましたが、簡単にいうと
僕も、そして皆もこの「藤原竜也」が連ドラに帰ってくるのを待ってたんです!
初回の藤原竜也さんが登場するシーン
真木よう子さんが夜の街ハズレで不良生徒達を取り締まろうとしたら逆に襲われそうになった所に、酔っ払ってマックのポテトを食べながら登場した「藤原竜也」
これぞ藤原竜也って感じでしたよね〜
もう、登場だけで一気藤原竜也ワールドに連れ込まれました笑
この藤原竜也ワールド全開のドラマ
性格悪そうなスクールポリスですが
なんだか、この学校に赴任してきた理由がありそう
第4話あたりから物語が動いてきそうな予感です
久しぶりの藤原竜也ワールドに皆で酔いしれましょう!