ドラマの題名を見たとき、パロディーなのかな？と思い、あまり期待していなかったのですが、お母さんが亡くなって四人の子供たちが残された、全く頼りにならないお父さんのいる家族に家政婦として来るミタさんが、能面のような表情の割りになかなか熱く、毎週引き込まれて見ていました。
とにかく松嶋菜々子が何の飾り気もない、一見こわい家政婦を好演していて、その家政婦が一家のなくてはならない人になっていく過程がすごく良かったです。