時間が進むごとに「みんな寝ないで大丈夫なの…」と思ってしまう。年取ると寝不足は確実にボディブローのように効いてくるから、みんなの体が心配よ。

ストーリー展開は相変わらずゆっくりなので、時間が差し迫っているようなスリリングさはない。1時間に1回爆発が起こるような西部警察的ドラマだったらもっと笑いながら見られるように思うけど、原作のほうもこんな感じでお話が進んでたんだろうか。そもそも向こうの人はそういうメチャクチャ感は求めてないか。
まあでも、このスローテンポが逆にリアリティともいえよう。うちにいると何にもしてないのに1時間とか平気で過ぎるもんね。

今回キター！と思ったのは六花さんのフルスイングでした。詰めは甘かったけど、あのフェンスワイヤーみたいなのでグルグル巻きにしたのもよかった。妻も娘も確実に獅童さんの影響を受けてる気がする。