4.0
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-
七人の秘書 第4話
菜々緒の活躍回。
あんなにも”女だから”という理由で常日頃から”無能だ、使えない”と言われて仕事面では男同様肩を並べることを求められ、
かと思いきや男性の欲望を満たすための存在であることも求められ、まじでどんだけ損させられるん?って感じの理不尽極まりない旧態依然というか前時代すぎる職場、まだあるん?って衝撃。
自ら「俺は今の時代に合わせて全くアップデート出来てません!」って宣言して歩いてるような男たちばかりで、見ていて腹立たしいよりも恥ずかしい。はよう、あーゆー旧式OS脳がオワコンになって欲しい。
あれだけ抜群のスタイルと美貌で演じられる役柄は必然的に限られてくる存在なのに、本作では菜々緒はあくまでサブキャラに徹しているというか、全員の中の一員ってポジションに落ち着いている。
しかも本作では女性の痛みや気持ちを代弁するような存在で、
弱さも吐露し、これまでの彼女が演じてきた役柄とは少し違ったテイストで、彼女の新たな境地を見せられた気がした。
「ラーメンが旨いと思える人生」ってなんか素敵な言葉だと思った。