秘書軍団が人知れず復讐していく、親分は江口っぁん、という設定は最強且つそそられるものがある。
そして、わたしは広瀬アリスをむっちゃ推している。シムウンギョンがキャスティングされているもの嬉しいし、木村文乃も好きだ。

が、どうしても、
『ハケンの品格』から『Doctor-X』での成功の軌跡を引きずりすぎているような、還暦を超えた中園ミホさんの脚本にモノ言いたい気分はかなりある。

ちょっと古いが、チャーリーズエンジェルっぽい感じ、違う言い方をすれば必殺仕事人っぽい感じ…と見ればこれは楽しい。

まぁ、あり得ない事件や事象をマジメにとらえず、痛快ギャグドラマとして考えれば、超豪華俳優そろえて贅沢な感じは楽しめる。

『Doctor-X』のノリがが好きな人は楽しいだろうと思うし、それを否定するわけでもないけれど…。
口幅ったいものの言い方をしていて申し訳ないですが…。

第三話からは香坂隆史さんという脚本家さんに変わるようなので、もうちょっと様子見です。