レギュラーはもちろん、ゲストまでキャストがすべてドンピシャなのがすごいシリーズ。第2シリーズも第1話からすごかった。シリアスで重たい話がないわけではないのに、程よいタイミングで笑えるシーンを組み込んでくるので軽い気持ちで楽しめます。

前作から渡部篤郎さんが影のMVPだと思っているんですが、今回もまさにそんな感じでした。どんな状況にあってもひとりずっとフラットでいてくれるから、ドラマ全体にものすごく安心感が出るんですよね。
だから今回急に怒りだしたときも何かあるんだろうな…と思ってしまうわけですが。

しかし重要なキャストが欠けることなく再集結してくれて、さらに新しい要素とキャストが増えても持ち味が変わらないところはさすがです。最後まで楽しめそう！