おカネの切れ目が恋のはじまり
最終回を鑑賞。

４話で最終回。
まずはこの作品を放送すると決断したTBSに最大級の拍手を送りたい。

三浦さんがどこらへんで亡くなったとか、そんな詮索はドラマ始まったら１秒も考えなかった。いや、正確にいうとこのドラマが考えさせなかった。

慶太がいない１日を描いた最終回。

玲子は実の父に会いに伊豆へ。
慶太の両親は鎌倉に。

慶太はいないが慶太が大事にしていたサルヒコさんがいてくれた。

慶太という役名で呼ぶのだが
出演者が三浦春馬さんに想いを伝えているようなシーンがたくさんあった。

父親が言う
「あいつは… あいつのままでいい」

母親が言う
「ママはいつだって慶ちゃんの一番のファンだからね」

玲子は言う
「会いたい」

芸能人仲間・スタッフ・家族・応援しているファン
みんなの想いを脚本に詰まっていた。

早乙女がサルヒコに向かって
「自由なやつだな…」

これは早乙女ではなく三浦翔平が慶太ではなく三浦春馬に向けた言葉だと感じた。

今にも泣き出しそうな顔で言うのが印象的でした。

それを考えると私も涙が出ていました。

三浦さんはたくさんの人に愛されていたアクターだったんだな。

ストーリーもまるで違うものだったと思います。けど、最高の最終回をありがとうの気持ちでいっぱいです。

最後のシーン

慶太、帰ってきましたね。
玲子の笑顔でちゃんとわかりますから。

慶太くん・玲子さん
これからもお幸せに。