お金の切れ目が恋のはじまり
第1話を鑑賞。
本当に残念ですが
もう、この世に俳優・三浦春馬さんはいません。
このドラマを放送するのことを決断したTBSに最大級の賛辞を送りたい。
観る前は
三浦春馬さんの死が大き過ぎてストーリーも入ってこないのかなと思っていましたが
三浦春馬さん演じるおもちゃメーカーの御曹司・浪費癖がひどいけどどこか憎めない猿渡を見てると、この時間だけはそういう悲しい現実を忘れさせてくれた。
やっぱり、凄いスキルを持った俳優さん。
金持ちの息子ってこんな人が多い!っていうデータをしっかりインストールできてる。
もう、あっぱれとしか言えないレベル。
金持ちって生まれた時から裕福だから、どん底を知らない。
どん底を知らないってことは人間の悪い心の部分が宿ることがない。
だから神様みたいにニコニコして、前向きだし、素直で忖度知らず。
そんな御曹司あるあるをしっかり演じれてるよな〜。
逆に昔貧乏だったけど金持ちになった奴に嫌な奴が多い(笑)
このお話し
「凪のお暇」の脚本家の大島里美さんのオリジナル脚本。
昨今、漫画や小説のドラマ化ばかりだが
ドラマの嗅覚がハンパないTBSはやはり動きを見せてきた!
去年までだったらオリジナルのラブストーリーなんか、どこの局もやらなかった。
でも、今年はコロナ禍の影響や、視聴率も13歳〜48歳の世代のファミリーコア層を各局意識するようになった。
転換期は今だと!とTBSが先陣を切った。
しかも主役が松岡茉優さん!
この思い切りの良さも今絶好調のTBSだと間違いなく吉と出るだろう!
実際1話も安定の面白さ。
金遣いが荒い、社長の息子の猿渡慶太は金の大切さを勉強しろと経理課に異動させられる。
その経理部にいる玲子と出会う。
おまけに慶太はマンションを売却され寝泊まりする場所もなく、玲子の家が営む民宿にやってきた。
清貧女子の玲子と浪費家の慶太。
2人の恋の展開の横軸
お金とは?という縦軸
「恋」と「金」
これを演技派2人がしっかりバランスよく交わされてくれる。
1話の
営業部のエリートと言われているが
実家の商売がうまくいってない、奨学金の返済、小さな兄妹を食わすために、夜な夜なデータ入力のバイトしたり出張先の新幹線を金券ショップで売って、格安バスで移動しお金を稼ぐ社員。
疲れ果てて
「頭の中、金金金!」
絶叫してしまうシーンは、胸が熱くなった。
これはただのラブコメではないぞと確信しました。
全4話ですが、これは絶対最終回まで見届けさせていただきます。