教育の現場ってある意味聖域というか経営や法律なんかが入ってきにくいところだと思います。

しかし、外から見たらやはりおかしなことも多いし理想論だけでは解決できなくなってきているのは事実、スクールカウンセラーやスクールロイヤーなど専門家がいるのは生徒にとっても親御さんにとっても教師にとってもいいことなのかもしれません。

三浦先生が学校には学校のルールがある、教育は信頼関係があるけれど法律は信頼関係がないというようなことを言っていました。

教師になりたかった宇野先生は生徒を守るために教師を辞めましたが、もともと産休の先生のかわりに仕事をしなければならなかったし、ますます人手不足で今度は他の先生が犠牲になるのではとなんともやりきれなくなりました。

法律も使い方によってはいい方向に解決できると思うし、学校に行かない権利だってありかもしれません。