5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
私たちはどうかしている 第3話
第3話。
女将(観月ありさ)のセリフ
「椿に抱かれたの?」
安心してください、抱かれてませんよ!と
視聴者の脳内のとにかく明るい安村さんが一斉に叫んだことでしょう。
見事な大直球セリフ!フリーキックまたはコーナーキックで
ダイレクト狙って、見事ゴーーール!
試合開始すぐに女将先制--!!
みたいな。
ぜんぜんオブラートに包まない!
昭和臭漂う昼ドラセリフを冒頭からいただきました!
椿(横浜流星)の不器用さと器用さ、情緒不安定さも目につきました。
不器用さ。
とにかく怪しい女将から七桜(浜辺美波)を守るために物置に
閉じ込めるという。いろいろ勘違いされやすい方法を選んでしまう
不器用な性格のようです。
「物置に閉じ込める」、これも昭和。さすがあの女将の息子。
器用さ。
手をケガしながらも、美しいお菓子を作り上げる器用さ。
お茶のお手前も美しかった。
情緒不安定さ。
茶会前にいきなり七桜にバックハグしてくる椿。
「少しだけ落ち着くまで待ってくれ」
誰かに見られるかもしれない部屋で急にデレる椿。
七桜も大変だなあ。
物置での壁ドン、バックハグ、頭ポンポン、15分に一回くらいあざとい
ヤツを入れ込んでくる「わたどう」。
次回はどんな手法で攻めてくるのか楽しみ!