私たちはどうかしてる
2話を鑑賞。
1話の興奮をそのままな2話でした!
まあこのドラマの魅力である昭和感は1話よりもパワーアップ!
特に大旦那の佐野史郎さんが見応えすごかった!
すごく言い方が失礼になるが
1話を観た時
今、この時代に佐野史郎さんを起用することへの若干の違和感があったが
2話で「こりゃ、佐野史郎じゃないとダメじゃん!」となりました。
やっぱり昔のドラマテイストにこだわり持ってるのであるなら
そしてその当時話題になった役者を投入したということではないかと推測する。
もうその作戦は見事的中!
味方なのか?はたまた敵なのか?
このドラマのキーマンをしっかり昭和テイストで演じている。
どこのシーンが見どころかって?
もちろん食卓のシーンでしょ!
七桜を招いて椿、母親、大旦那の4人で食事。
そこでいきなり大旦那が七桜に湯呑をぶん投げる!
あまりの早さに投げたものが湯呑なのかハッキリ確認できないほど!
多分湯呑みだったはず!
で、そのとんでもないスピードの湯呑を七桜がよける!
あの早さ、避けれるなんて
末裔がくノ一だったみたいな伏線とかじゃないですよね?笑
避けられて悔しかったのか
大旦那は七桜の首を絞める!
もうカオス!
ヤマザキ春のパン祭りならぬ夏のカオス祭り!!
この首絞めてる時の佐野さんの表情が
あの社会現象を起こした冬彦さんだった!!
歓喜!!
このシーンをスタジアムとかで観たかった!!
このシーンだけではないんです!
佐野さんだけではない
観月ありささんの嫌な義母役も最高!!
前回のレビューで書きましたけど
主役女優という重責から解放された観月さんの演技
我々のようなおっさんドラマ好きはこの歴史を目撃できたことを感謝しなければいけない!
猫も飛び起きるような声で七桜を罵倒し、最後に花瓶の水をかけるシーンがあるんですが
普通だったら・・・
花瓶の水30〜40%くらいが顔にかかれば大成功ですよ。
でもね観月ありさくらいになってくると
90%以上の水をかけれるんです!!
濡れ具合でいうとバケツの水かけたれた量とほぼ一緒!
ここは要注目です!ちゃんと観てほしい!
私がそこまで大袈裟に言ってないことがわかります!
90年代、2000年代のドラマ好きで、このドラマを観てない人
お忙しい方もいるかもしれませんので1時間全部観てくれとは言いません
せめて、佐野史郎さんと観月ありささんの演技シーンだけでも観てください!