なんでもかんでも「どうかしている」で片づけちゃう…

このドラマのいいところ、それは言うまでもなく、
美しき、浜辺美波×横浜流星
美しき、４Kに耐える和菓子と映像
美しき、美声の東京事変 「赤の同盟」
である。が、この原作のドラマ化は非常に難しいと思うのだ…というか万人受けしない内容だし、復讐ものはとにかく脚本が難しい。

この「美しさ」だけでは十話は続かないかもしれない…。
今のところ、『はあ？…』という疑問符はすべて『どうかしている』で片づけられているが、これからの展開、美波ちゃんと流星くんだけで持たすことが出来るか。次回以降に期待したい。

一方、本日から映画『思い思われふりふられ』が公開されているが、こちらの浜辺美波ちゃんは高校生、はち切れんばかりの青春と苦しみを演じながらも素晴らしく可愛らしい。浜辺美波史上最も美しいと巷でも話題になっている。
このドラマと映画を比べてしまうのは少々酷だが、こちらのドラマはちょっと年齢の設定が厳しいのではないかという気がしてしまう。
浜辺美波ちゃんが美しいことに変わりはないのだが…