第1話の時点で「このドラマめっちゃ面白い!!」となって
豪華なゲストに主要キャストのキャラ立ち、何より主役二人のコントラストが素晴らしいとめちゃくちゃハマってしまった「美食探偵 明智五郎」
第8話のあらすじは
地下アイドルのココ(武田玲奈)がストーカーの田畑
たばた
(森永悠希)に食べさせたのは、一度症状が改善した後、7日後に死に至る猛毒のキノコ“ドクツルタケ”だと気づいた明智(中村倫也)。
病院へ急ぐが、消えた田畑の代わりに現れたマリア(小池栄子)から、次は苺(小芝風花)を殺すと告げられる。
明智は苺を守るため、「事務所で一緒に暮らさないか」と提案! みどり(仲里依紗)が加わったマリア・ファミリーが不穏な動きを見せる中、行方不明の田畑が死を迎える運命の7日目が訪れる。
マリアに会うと言って出かけたココの後を追う明智と桃子(富田望生)だったが、その頃、苺の身にはマリアの黒い影が忍び寄っていた……!
て言うかこのドラマ始まった時こんな感じだった?
探偵モノにコメディタッチ多めのほのぼのした面白さもあるドラマだと思ってたのに
いつの間にかサイコスリラーに変わっとるやないかい・・。
いや別に面白いからええねんけど。
マリアファミリーも勢揃いで物語も終盤。
前回の仲里依紗さんが再登場した時に「やっぱり〜!!」って興奮したけど
あんまり重要な役どころじゃないのね。
なんか第一話から見ててこんな感じになるとは全然思わなかったなぁ。
もうコミカルの感じが出てもなんか笑えないもんね。
めっちゃゾクゾクするシーンの連続
いや、面白いねんで
面白いねんけどな。
なかなかスリラー感ましましじゃないですか?
確かに毎回人が殺されてるけど!!
毒殺されまくってるけど!!
もう上遠野さんが出てきても笑いの空気になってないよね。
このままだともう一人の若刑事はもう居場所なくなってしまうよ!!
三号が出てきてもなんか明るくならない!!
もう世界観が出来上がってしまってるのだよね。
クルックのシーンとか面白いはずなのにシリアス感が出過ぎててもう笑ってる場合じゃねえんだよ!!
ついさっき血塗れで人死んでるんだよ!!
ドクツルタケめっちゃ怖いやんけ!!
あっさり言うてるけど
そんな時限爆弾みたいなキノコあんのかいな!!
いや〜
このドラマ、めっちゃゾクゾクします。
ただ、あのいちごちゃんの落ち方で
あの引っかかり方は絶対無理です。
一回転して頭からズドーンです。
まあいいところで明智五郎が間に合って
懐かしのファイト一発パターンです。
助かった苺の最後の演技
宇多田ヒカルさんの歌の力も合わさって
ラストシーンはドキドキしましたね。
小芝風花さんの演技は素晴らしいです。
この作品でファンになりました。
ただ最後の最後
明智五郎と小池栄子が落ちていくシーン
あれなんや!!!!!!!!
なんや最後に安っぽい合成シーンは!!!!
小芝風花さんの名演でめっちゃ盛り上がったところで
あれなんや!!!!!!!!
この令和の時代の撮影技術じゃないやろ!!!!
なんやあれ!!
タイムスリップすんのか?
昔タワーリングインフェルノって映画でビルの最上階からロープにつられたゴンドラで降りるシーンで
あまりにもの合成加減にそれまでのリアリティのある世界観がぶっ壊れたのを思い出しました。
ただあの映画は1974年やからね!!!!
約50年前と同じくらいの合成レベルはめちゃくちゃずっこけました。
他に撮り方あったやろ!?
いやー最後の最後で肩透かし喰らったような感じの「美食探偵 明智五郎」
次回で最終話
どないなるのやろなー。