3.0
出演者 3.0
ストーリー 3.0
演技 3.0
映像 3.0
BG~身辺警護人~2 第1話
組織の属していた主人公が会社の方針に従うことができずその場を離れ、自分の信念のもと依頼人をたった1人で守る……
っていうのはとても木村拓哉さんにぴったりだと思う。良い意味で木村拓哉さんは“そこらへんのオジさん”を演じることができない、どうしたってヒーロ感が全面に出てしまう方。木村拓哉さんが木村拓哉さんだからこそできるキャラクターだな〜なんてこと思ったり。
今回は身代わりで服役していた受刑者がやっと釈放されることとなり、その警護を主人公が頼まれるという第一話。
見ている側でも「なんだか変な依頼(者)だな〜」と分かるくらいなので、ちょっと大げさに感じてしまったし、話のつくりが「主人公が実は最初から真実に気がついていた」という部分を見せたいための装置に思えてしまってちょっと残念。
今後はもうちょっと守られる側と守る側の関係など、そういった魅力的なものが見れたらなと期待しています。