を送ります。撮り終えてる深夜帯以外では、今期春ドラが（スケジュール的に）壊滅状態になってしまっている中、果敢に攻めて先頭を走ってとうとう７話というのは、素晴らしい頑張りです。そんな中、今回かなり良かったので少々熱く語りたいっす。
今回がまさにクライマックス突入にふさわしく神回に当たると思った点。それは…

①今まではギャグが前面にでており、明智と苺の掛け合いを楽しく見ていたノリだったが、今回あたりから、暗く『陰』の部分が多めの転換話になっていること。

②明智と苺の微妙な距離感。この二人がやっと、心地よく近づきつつあり、応援したくなるような、その恋の行方を堪能しつつ次回へのワクワクが止まらなくなってきたこと。

③爆音エンジェルズのココ、武田玲奈ちゃんがマジカワい過ぎるうえ、表情の変化が絶妙なのと、徐々に闇落ちしていく様を垣間見られた事。眼力最高、マジ萌えである。もちろん、小池里奈ちゃん、水谷果穂ちゃんも三人合わせてマジアイドルっぷりが素晴らしい。

④変質者、犯人、ストーカー、こんな役がとってもお似合いの森永悠希くん（褒めてます）、やりますなぁ。ちはやふるの『机くん』もいいけど、こっちの路線で成功すると思いますよｗｗ。

➄ギャクドラマのノリで始まった本作が、クライマックスでシリアスに突入するも、刑事のお二人さんだけは、最後までギャグをかましてるところも良き。

さて、
恐らくこれでマリアファミリー５名が勢ぞろいですよね。すげえ魅惑的でなんだかヴィランっぽくなってきました。
そして、明智と１号、２号、刑事二人も合わせて５名、最後の戦いが始まるのでしょう。

うむっ、見逃せません。がぜん楽しみなクライマックスへの突入。あー、楽しみだ。

頑張れ！小芝風花、苺ちゃん！
そして、ソーシャルディスタンスでの不自由な撮影を余儀なくされる制作のみなさん！頑張ってください。