4.5
出演者 5.0
ストーリー 4.0
演技 5.0
映像 5.0
秀吉
主役=竹中直人さんの演技が快演といえるほど凄まじかったと思います。
涙、鼻水、涎まで流してぐちゃぐちゃの演技。
石川五右衛門(がんまく)が幼なじみという設定も斬新でした。
最後は秀吉が権力に飲み込まれて人間性を失って行くというドラマの流れと
真田広之演じる怪しげな石田三成の「心 配 ご無用」で締めくくられるシーンも
その後の豊臣家を暗示していてとても良かったです。