…おっと、タイトル間違えました。
第七週のタイトルは「夢の新婚生活」でした。
晴れて夫婦となり、新婚生活が始まった裕一と音。
「名前で呼んで?」「お…音」
キャァ〜〜〜!!っと恥ずかしさで転げ回るふたり。
わたくし(「こ、これ…昭和初期だよな…」)
レコード会社を訪れる裕一。
そこで同時期に採用された木枯と出会います。
いい感じに毛先を遊ばせてる木枯。
わたくし…(「これ、昭和初期…だよな…?」)
何だか仲の良くなったっぽい木枯を
家に連れてくる裕一。音が振る舞ったのは
五平餅と、白いご飯、具のない味噌汁、
他になにかしらおかずがあったかな…
音はどうやら八丁味噌が大好きなようで
毎食何かに味噌が使われています。
夜食に味噌田楽出したり
味噌本来の味が楽しめるとかで、具なしの味噌汁とか…
( ゚д゚)ハッ!いや、ちょっとまって!?
五平餅って、ご飯使われてるのよ!?
そこに白ご飯ぶつけるって、結構ヘビィじゃない?
木枯さんも、なんかひとくち食べて置いちゃうし…💦
五平餅には罪はないのに、なんでか五平餅が
可哀想になってきます…いやでも焼きたては
ほんとに美味しいから!お味噌の焦げた香りと
潰したご飯との相性マジ最高だからッ!
…話がそれました。
なっかなか曲が採用されなかった裕一と木枯ですが
ようやく木枯は曲が採用されます。
そうそう、裕一たちが専属作曲家になったコロンブスレコードには
赤レーベル(大衆音楽)と青レーベル(西洋音楽)があって
裕一たちは赤レーベルで採用されたそうです。
木枯はともかく、裕一はなぜ?
きっかけは小山田さんが新聞で裕一を見つけたから…だけど
あれも西洋音楽ってわかってたよね?
なのになぜ青じゃなくて赤?
(もしかして若い芽を摘んでおく的なやつなの…?)
そしてカフェでなぜかワイシャツに口紅つけられ
音に見つかり、音またしても「翔んで埼玉」化…!
あの…何度も言ってますが、「翔んで埼玉」自体はとても面白く
そこでの二階堂さんのはじけた演技は最高でした。
草でも食わせておけ!!のあの顔とセリフは、観たあと
しばらく我が家のモノマネ対象にもなりました。
でも、朝ドラですよ…しかも舞台は昭和初期ですよ…?
音がいくら勝ち気な女性だとしても
夫に掴みかかってぎゃあぎゃあ言う…一応良家のお嬢さんの音が
果たしてそこまでするでしょうか…
何より、朝からあのギャアギャア聞いて
わ〜☆音ちゃんたら元気だなぁ〜☆
よぉ〜し!わたくしも頑張ろうっと✨…と言う心持ちには
とてもなれませんですよ…?
そもそも裕一をカフェに誘ったのは
木枯なりの、裕一を励ますためなのと
大衆音楽にあまり馴染みがない裕一に
きっかけを与えようというもの…とわたくしは
推測したわけなんですが
そのへんの描写はまるでなく、翔んで埼玉に
全てぶっ飛ばさ…持っていかれてしまいましたね。
『西洋音楽畑の裕一が、大衆音楽を作れずに苦悩する。』
描きたいことはおそらくこれだと思うのに、
余計なエピが混ぜ込まれすぎて、見てるこちらも
どこを見ていいかわからなくなる朝ドラです…
もしかして、我々は「朝ドラを見てる夢」を
見てるのかもしれません…
(あらやだちょっとホラー風味!!)
次週タイトルは、早稲田大学の応援団も出てきたことで
「紺碧の空」
次週こそ見せてほしいです…深く晴れ渡った朝ドラを…!