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SUITS/スーツ2 1話〜15話のあらすじ、放送時間、出演者、脚本家、主題歌、原作、SUITS/スーツ2が見られる動画配信サイトの情報を掲載。 SUITS/スーツ2の口コミ(口コミ)・感想・評価を投稿する事ができます。
2.9
(65件の口コミ)
出演者 3.6
ストーリー 2.8
演技 3.2
映像 3.2
(65件の口コミ)
フジテレビ系
初回: 2020年04月13日
最終回: 2020年10月19日
フジテレビ系 月 21:00-21:54

口コミ

3.0
出演者 4.0
ストーリー 2.5
演技 4.0
映像 2.5
SUITS/スーツ2 第2話

第一話のレビューは完全に「スーツ」が地上波に帰ってきたことで浮かれてしまって

ぬるいぬるいレビューになってしまったのだけど仕方ないよね。

やっぱり僕らの世代で裕二のことを悪く言える奴なんていないはずだもん。

僕は小さい頃からずっと裕二を見続けて、裕二みたいになりたくて見た目も裕二に憧れていたのに

僕はめちゃくちゃに色白!!!!

ソース味に憧れる、うす塩みたいな感じです。

いや、この例えわかりにくいわ!!

とにかく僕が裕二のことは否定できないってことを頭に置いてレビューを以てくださると嬉しいです。

え?世間で織田裕二さんのことを裕二って呼ぶやつはいないって?

そらそうよ

僕も呼んだことないもん。

ちょっと、本物の織田裕二ファンっぽく見せたかっただけで

簡単にいうたら、ドゥーワチャドゥーワドゥーニドゥアイニードゥーニードゥってこと

え?

意味わからんの?

いや、織田裕二さんの「Shake it Up」のサビの部分やんか!!

このサビの部分歌うのめっちゃ恥ずかしいねんで!!

「あ、やっと恥ずかしいとこ終わった」って思ったらまた

「ドゥーワチャドゥーワドゥーニドゥアイニードゥーニードゥ」が何回もやって来て

みんなに「何わちゃわちゃいうとんねん」って思われてるうちに

曲の最後は

「ドゥーワチャドゥーワドゥーニドゥアイニードゥーニードゥ」の連発しながらフェードアウトしていくっていうカラオケの中で最も歌うのが恥ずかしい曲!!!

織田裕二さんしか歌えない特別な曲なんです。

前振りが長すぎたけど「スーツ2」第2話のあらすじは

甲斐(織田裕二)とチカ(鈴木保奈美)によって『幸村・上杉法律事務所』から事実上追い出されていた共同代表の上杉(吉田鋼太郎)が復帰した。上杉は、全スタッフの前で、節操がなく強欲だったかつての行いをわびると、妻の死をきっかけに人を思いやることの大切さを学んだとアピールし、あっという間に彼らの心をつかむ。
そんな中、甲斐は、難航している東京国際記念病院と看護師組合の労使交渉をまとめるよう、チカに命じられる。東京国際記念病院は、かつて上杉が獲得したクライアントでもあった。だがチカは、重要な案件は上杉に任せない心づもりでいたのだ。
甲斐は、大輔(中島裕翔)とともに組合をまとめる看護師長の安田佐緒里(黒木瞳)に会いに行く。かつて被災地のボランティアをまとめた手腕でも知られる佐緒里は、弁護士もつけずにたったひとりで交渉の席につく。そこで甲斐たちは、平均5%の給与アップを提示した。しかし佐緒里はそれを拒否し、病院側が50億円もの投資をしてAIオペシステムの導入を進めていることを理由に、15%もの賃金アップを要求。「私たちの仕事を舐めないで」佐緒里は、甲斐たちにそう言い放ち・・・。

もともとの経営者であった上杉が帰って来て、事務所の派閥争いになるのだけど

やっぱり吉田鋼太郎さんの悪役感がいいよね。

織田裕二さんと並んでも見劣りしない感じがいい。

これが北大路欣也さんクラスの大物になってしまうと少し原作のダニエルハードマンの軽さというか、飄々とした感じが出なくなってしまうんだろうな。

相変わらず台詞回しがなんとなくアメリドラマ的なウィットに富んでいるというか

つっこまないでいなしながら会話していくという会話運び

事務所の雰囲気

小手伸也さんのキャラ作り

かなーり原作に忠実に作っているのだけど

ちょっと原作に寄せすぎてへんかな?

原作にめちゃくちゃ寄せてる割に織田裕二さんワントップ構成に頼りすぎているせいか

織田裕二さんが出てないシーンがちょっと物足りない感じがする。

本当によくも悪くも織田裕二無双のドラマで

織田裕二さんが出ている時は、共演者の存在感がかすんでしまい

出てない時は、ものすごく見どころのないドラマになってしまう。

やっぱりドラマもチームプレイなので、1人が強すぎてしまうとチームとしてのバランスが取れなくて全体としてみると弱く感じてしまうのかもしれない。

せっかくの黒木瞳さんもあんまり見せ場がなくて残念・・。

このドラマ、本当に織田裕二さん以外生きていない気がするのよ

それに原作に忠実にしているということは、原作を見た人は知ってると思うけど

「スーツ」はビジネスの世界の話で法律の解釈の中に人間ドラマがあって、交渉や駆け引きの部分がメインなのよね。

だから、どうしても絵が地味なの!!!

だから原作では、プライベートシーンのきらびやかさとかマンハッタンの夜景とか

VIP感というか億万長者感がめっちゃ出てるんです。

ハーバード出身でマンハッタンの弁護士なんて余裕で億稼いでると思うからその高級感を原作では大事にしてるのだけど

それがない分、日本版は地味

事務所の雰囲気もかなり寄せてるのだけど

夜景のシーン見て思いませんでした?

オフィスの階低いな!!!!!!

って

夜景って最上階じゃないと成立せえへんのよ!!

他のビルを見上げてもうてるやん!!!

あと原作に寄せるなら一番なんとかして欲しいのは

衣装!!!!

アメリカ版「スーツ」も地味な話だからすごくきらびやかな演出にこだわってて

衣装がもう浮世離れしてるのね

それがすごくセクシーでかっこいい。

確かに織田裕二さんのスーツもかっこいいんだけど

浮世離れしてるかって言われたら、どうしてもサラリーマン感がしてしまってる。

ほんま「こんなスーツ着てる弁護士おらんで」ってくらいぶっ飛んでて欲しい

女性陣の衣装に至ってもファッション雑誌の感じしかしなくて確かにおしゃれなんだけど

別にこんな人おるやんって感じで、浮世離れしてはない

え?今からどこのパーティー行くんですか?ってくらいのドレスで

鈴木保奈美さんや中村アンさん、新木優子さんが登場する時は

モデルがランウェイを歩いて登場してくるくらいの華やかさとかがないと

正直この地味なドラマを15分拡大スペシャルで見るのはしんどかった

ただその中でも存在感を示してるのが小手伸也さんと新木優子さん

小手さんはちょっとコミカル担当で織田裕二さんと担当が全く違うところで生きている。

新木さんはダントツの美しさ、これだけで十分なくらいの存在感。

僕は原作のファンで織田裕二さんのファンだから原作にすり合わせながら

かなり好意的に見てるけど

結構、視聴者置いてけぼりになってないかな?

内容がどうこうではなく、ドラマの作り方の感じ?

平成初期のドラマの作り方、みんながテレビだけを見ていた時代のドラマって感じかもしれないね。。

ワントップの活躍だけで数字が出てた時代の終わりをこのドラマで示してしまうという危惧すらしてしまう雰囲気が出てる。

多分。。

多分やで。。。。

このままだとこのドラマ、視聴率は厳しい気がする・・・。

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