4.1
出演者 5.0
ストーリー 3.2
演技 4.6
映像 5.0
僕たちがやりました 第10話
毎回毎回怒濤のラストで続いた僕やりも最終回。
乱入・拉致の黒幕は予想通りだったけど、そこからの展開がなかなか…パイセンが大変なことになってしまった。
これが普通の家に生まれて、愛情を注がれて育ってきていたとしたら、まったく違う人生になってたろうな。あのヤクザの息子だったとしても、親から愛されてたら、こんなことにはならなかったのでは、と、パイセンのキャラがよすぎて感情移入してしまった。
トビオはやり方はともかく、トビオなりのケリのつけ方をしたようにも思える。その後苦しんでるようだけど、あの行動がなかったとしてもきっと苦しみ続けるはずだから。
いさみとマルはどっちも逃げたが、いさみのほうはそれなりに償いの気持ちを持ち続けている。問題はおめーだよマル!(笑)
生きてりゃなんとかなると同時に、生き続けることは苦しみ続けることにも繋がるんだなって、改めて考えてしまうラストだった。