5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
アライブ がん専門医のカルテ 第11話
とっても好きなドラマが終わってしまった!
先週薫先生のがんが再発した時どうなるかと思ったけれど
ハッピーエンドで本当に安心してしまったよ。
良かった。オンコロ先生がいてくれて。
良かった。薫先生がいてくれて。
当初はオンコロ先生がとても弱い姿を見せる場面も多くて
でも最終回で薫先生が弱音を吐く場面も。
そうだよね。人は強いだけじゃいられない。
一つのドラマの中で2人の人間の強い部分と弱い部分をキチンと描いてくれた。
だからこそ彼女・彼等の物語に気持ちが入るんだよなあ…。
研修医だった2人も腫瘍内科医と消化器外科の道に進むことを決め
オンコロ先生と薫先生のように別々のアプローチから患者さんに向き合うことになる
そんなよきパートナーとなってほしい。
こんな風に脈々と人と人の繋がりが生まれ
自分が誰かに影響を与え、誰かから影響される
出てくる人たちみんなにその場面があって
なんて素敵なんだろうと思った。
なんだか巷では地味だとか重いと言われているようですが
個人的には今期ナンバーワン!
また時間をおいて改めて見たいと思えるドラマでした。