テセウスの船
最終回前ということで見応えがハンパなかった。
まじでわかんないぞ!
まず怪しい人から整理
・木村さつき(麻生祐未)
・田中正志(霜降り明星 せいや)
・徳本卓也(今野浩喜)
・石坂校長(笹野高史)
・井沢健次(六平直政)
先週のレビューと同様に田中正志を私は強く疑う。
そう感じたのは徳本と井沢が佐野一家を元気つけようと野外でイノシシ鍋を振る舞った時
あの隙を見て田中正志は家に侵入し、青酸カリを庭に埋め、フロッピーをいじったのではないか?
この時代にワープロはあまり出回ってないもの。それを使えるのは年齢を考えても田中正志だと思う。
文吾に恨みを持つ理由をこう考察する
1977年のお祭りで正志は母を亡くした。
その当時の警察は犯人を捕まえることができなかった。
警察の恨みはいつしか文吾に向いていったのでないか?
みきおの家に出入りしてるみたいなニュアンスのセリフが過去にもあったような気がするし。
先週に引き続き、よこしまな見方をまたしてしまいますが
この前、ニッポン放送のオールナイトニッポンの記者発表があったんですが霜降りのせいやは欠席していたんです。
これは最終回に向けて出番が多いからでしょ!笑
はい!ロン!!
犯人は田中正志!!
そう確信し、来週の最終回の予告を見ていたら
そこで私はとんでもない映像を目にする・・・
【犯人は誰なのか?】の場面で
文吾の娘、鈴も入っているではないか?!
ああああああああ!!
(↑タイピングミスではなく驚きを表現したものです)
待てよ・・
鈴が犯人なら派出所に心のノートも置くことはできるし
青酸カリだって庭に埋めることはたやすいことだ。
あと、心が過去から現在に戻ってきた時、家族が無理心中し、母と長男が死んだのに鈴が生き残っている。
最初の頃、友達に対して「あんな奴、死ねばいいんだよ」みたいこと言って母にビンタされてなかった?
鈴に好意を抱いていたみきおを文吾を貶める作戦に協力を要請した。
文吾に家族全員この町から離れろと言われ離れたが
車で移動中、道路に野菜が・・・
それを側道に移動させようと車から出た母。
その後、家族は拉致される。
母は誰に拉致されたか全く検討がつかないと言っている。
それは寝てたはず鈴が実はウソ寝をしていた。
母が野菜を片付けている時、後ろから電流を流したのではないか?
だとすれば、顔はわからないのも納得ができる。
じゃあ、なぜ鈴は文吾になぜこんなことを?
それは1977年のお祭りまで遡る。
お祭りで亡くなった人は他にもいた。その中で生後まもない娘がいる人も犠牲になった。
その犠牲になった赤ちゃんを文吾は育てることを決意する。
その事実はずっと隠せてこれたのだが、町にちょこちょこやってき始めた田中正志によって知ることになる。
学校のウサギなどを虐殺したりと自分に流れてる血が佐野家の血ではないことに
鈴は暴走し、町みんなを皆殺しにし、その罪を父の文吾に被せようとする。
疑惑の泉の如く、どんどん出てくるよ!
文吾も捕まって、実況見分する流れで鈴がやったことだと気づく。
娘の犯罪を隠すように2020年まで時が流れているのではないか?
これが一番結末として一番しっくりくる。
でも、みきお以外に大人の協力なくしてこの計画は実行は不可能。
そこで手を貸したのが田中正志ではないか!?
イノシシ鍋の時も田中正志
母と長男を誘拐時に移動させたのも田中正志
絶対そうだ!!
これで点と点が繋がったのではないか?!
最終回目前、私のファイナルアンサーは
鈴とみきおと田中正志、3人の犯行!!
絶対そうに違いない!日曜、早くこい!!