音臼小事件当日．
ハイライトのイベントとあって、今回はシンさん、
いつにもましてド派手に踊らされまくり...

父・文吾との共同戦線もむなしく、むしろシンさんの
ポンコツぶりが父親ゆずり、という感が深まった．

このドラマ、手玉にとられる二人にイライラしつつ
突っ込むのを楽しむのが、正解なのかも知れない．

一方、サイコなミキオくんは、自分が子どもである
ことを最大限に利用．時にベソをかいて周囲の同情を
誘い、状況を根こそぎ有利にもっていく賢さ．
しかも、犯人だとわかっていても徹底的に可愛い．
未来を先取りして鈴の心までつかんでしまうのは罪だ．

地味に効いているのが木村さつき（麻生祐未）．
いいところでシンたちの行方を強力に阻んでくる．
未来のあの姿を知っているだけに、邪魔者感がすごい．

ここへきて急浮上した音臼村まつり．
「あんなことがあったけど、
今はすっかり村の一員だな」
と匂わせゼリフも登場し、注目は霜降り明星へ．
チラシには校長の名前も登場しているけど、
村ぐるみの何かがあるのか？

でも、ここへきて新要素はずるいかも．
最終問題は1万ポイント！、的なバラエティ感．
やっぱりイケメン二人のポンコツぶりを
味わうのが、正解なのかな．