ケイトの出自をリークして闇に落ちた野中。自らケイトを振っておきながら、ケイトと尾高の関係に嫉妬。本当に複雑な男心をなぜこんなにもリアルに描けるのでしょうか、大石先生！

乃十阿の娘であることが明らかになったことで岩谷編集長以下、編集部がより硬い一枚岩に。ケイトを孤立させるために仕組んだはずが、その思惑の真逆になって自分が孤立してしまう…。野中、アウトー！！

きっとイースト編集部をなめていたんでしょう。仕事っぷりからも熱を感じられない。先週の大作家先生の接待もひどかったですし。

計画通りにいかず、そのあたふたぶりったら！目線が定まらず、ケイトに見つからないように床に這いつくばり、落としてもいないものをひたすら探す…あのシーンは印象的でした。隣のカワイ子ちゃんのキモがり方も。

尾高に殴られ、口の中を血に染めながら笑っている野中の狂気も見応えがありました。この作品で重岡くんの演技力がどんどん上がっていて、今後が楽しみです。