4.0
出演者 5.0
ストーリー 3.5
演技 4.0
映像 3.0
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。 第7話
直輝は冷静に物事を捉えられる人だと思っていたが、父が絡むとそうはいかない。失踪当時の子どもに戻ってしまう。
門田殺しの犯人は麻衣子だった。精神を患って入院している麻衣子、簡単に病院を出られるものでは無いと思い考察から外したら裏目に出た。設定の深読みはしてはいけないようだ。直輝のメンタリスト、麻衣子の入院はお飾り程度だと思っておこう。麻衣子はパンダの習性により1人しか育てられなくてリコの育児放棄をしていた。こーゆーとこストレートなんだよな。ひねり所がイマイチ掴めてない私。
ラストシーン、神代、佐島に丸め込まれたー。哲也がコアラ男?警察が浜口(谷田部さん)をわざと犯人に仕立てたり、格闘家姉弟を偽パンダに仕立てたり、を見せてきた。今度は哲也をコアラ男に仕立てるのか。そうでなければ、捜査一課長山野辺はなんの為に出てきたか分からない。と同時に神代は絶対正義の人間じゃない事もわかった。
あずさは当時中学生、膝立ちで捕まっている。哲也の中の人の身長は177cmだとするとあのコアラやけに小さいな。
哲也が残したUSBの3つ目に答えがありそうだ。
来週はUSBのパスワード探し。哲也が何を思ってパスワードにしたのか楽しみだ。
追記。肝心な事を忘れていた。パンダ男の存在。今までの流れからすると哲也が濃厚。ミスターパンダみたいなものでしょう。佐島がパンダが嫌いな理由もそこにあると思う。飼育員さんがいたかどうかまでは分からないが。
それから、深読みしすぎかもしれないが、神代は何らかのヒントを直輝にのこしていたら面白くなっていくのになと思う。