1.0
出演者 1.0
ストーリー 1.0
演技 1.0
映像 1.0
ケイジとケンジ 所轄と地検の24時 第4話
前回からドラマではなくコントを見ている!という気持ちで視聴しているのでだんだん見慣れてきた。
が!
今回は個人的にすごく嫌な回だった。
犯人が再犯をしないように考えるという視点はとても良かったのに、なんか……。ものすごく「分かった風」なことで解決して「いい話風」に着地したのが気持ち悪かった。女性に対する感覚が雑すぎる。
桐谷健太さんの役もデリカシーなさすぎて、妹に好意を寄せていてなおかつ上司(?)である人物を勝手に(元々は妹が住んでいた)部屋に招き入れてるのも非常に気分が悪いし、「女としての意見聞かせてくれ」とか言うし。
元々その役が持っている「熱い」感じも「人の気持ちに寄り添う」感じも押し付けにしか思えないのが見ていてストレスなのかもしれない。
いやいや、これはコントだ!と言い聞かせるとなんとか持ち直す。だったら見るのやめればいいのだけれど、一度見始めたものは最後まで見ないと気が済まない。もしかして、この今感じている違和感が最後には覆されるのかも?とう期待は常に持っていたいのだ。