デュマの名作を映像化。最初はほのぼの系の青年が、あらぬ疑いを掛けられ、奈落に突き落とされる。
獄地での激しい拷問、生ける喜びもなにもかも喪い、投獄される。獄中で出会った1人の老人との?に依って、彼は生まれ変わり、自分を陥れた者たちに復讐を誓う。
あのモンテ・クリスト伯の映像化とあって、アニメでかつて見た事はありましたが、今回の作品は、主役のディーンさんが短髪だったり、刑期が短かったり、3話あたりから急ぎの展開になったりして、え？の部分ありましたが、全体的に映像美が高かったです。
エンディングに流れるセットファイアが、耳について離れませんでした。
復讐とは何か、を考えさせられる作品でした。
春ドラの中で2番目に好きな作品でした。