5.0
出演者 5.0
ストーリー 5.0
演技 5.0
映像 5.0
昭和元禄落語心中
小夏(成海璃子)の記憶がよみがえって、彼女の八雲(岡田将生)への長年の誤解がとける。
小夏が自ら思い出すことがなければ八雲は黙ったままでいるつもりだったのかな。
小夏の、父・助六(山崎育三郎)への愛が一途すぎてちょっとこわかったけど、八雲にも優しい顔を向けるようになってよかった。
子供の父親は誰なのか…というの、ひっぱるのね…。
親分ではないのね…。
置いて行かれた、独りになった、落語と心中する、と思っていた八雲。
でもあの世で再会した助六に「幸せな奴だなあ」と言われた時(そうだ、幸せだった)とまるで反対のことを思ったんじゃないかなあ。
あそこ、報われたな〜って思って私...