主役を演じたディーンフジオカがとても良かったです。
信じていた友人に裏切られ、警察にはめられ、罪人となった主人公が、別人となって復讐していくというストーリーにとても引き込まれました。
幸せの絶頂期に、地獄に突き落とされた怒り、悲しみは筆舌に尽くしがたい物があると思います。
ディーンフジオカが今までのスマートな役とは違って、汚い浮浪者を演じたのも印象に残りました。
それぞれの人生においての野望によって、人生が狂っていく怖さを感じさせるドラマでした。