12月7日放送の『駐在刑事』はついに最終回！文句なしの大団円で後味すっきり、大満足でした！
前回で第1話から怪しい活動を続けていた小宮山勇人（眞島秀和）が突然の退場。その謎が今回で明かされました。
緒方綾乃（黒木瞳）は妹の由紀子の死に関わったある人物との対決を決意。
主人公の江波敦史（寺島進）も綾乃を支援するため現場に向かうのですが、そこで待っていたのはまさかのあの人でした。
一方、ある人物のために暴走する小宮山の秘書・葛城竜蔵（本宮泰風）が緒方ひかり（山口まゆ）を誘拐。
ひかりを助けるため、加倉井国広（北村有起哉）や軽部翔平（佐藤寛太）をはじめとする捜査一課の面々も動きます。
最終回ということで、第1話からずっと続いていた、中瀬由紀子（杉本彩）の事件の謎がやっと解決。
誰が何のために由紀子や夫の中瀬時雄（矢柴俊博）を手にかけたのか、ということがわかってすっきりしました。
娘のひかり本人には、本当のことは伝えられないでしょうが、彼女には今後明るい未来が拓けることを祈りたいです。
謹慎中でありながら拳銃を所持して行方不明になった綾乃を、現場に乗りこんできた刑事部長は排除しようとしますが、江波や加倉井、軽部と捜査一課の人たちは、組織と対立してでも綾乃やひかりを守ろうとしました。
以前からの2時間ドラマや、連続ドラマを通じて積み上げて来た人間関係が、最終回でどばーんといい方向に出たなーという感じで、すごい盛り上がっていました。
公式ツイッターでも続編という言葉が出ていたように、江波駐在にはまた奥多摩の自然の中で大活躍してほしいです！