4.2
出演者 5.0
ストーリー 4.0
演技 5.0
映像 5.0
SUITS/スーツ 第4話
相手弁護士が本当にドラマに出てくる典型的なたぬき。被害者の方々を弁護する立場でありながら、結果自分の儲けしか考えていない姿は滑稽そのもの。甲斐の「被害者の会の開き方を教えてやる。」という発言で2つ並行して進んでいた事件が同時に解決していく。毎度同様の流れではあるがさすがの構成だと思う。
今回の話のポイントで思ったこととしては、初めて法廷における甲斐が描かれたこと、聖澤と大輔の関係性に変化がおきていることだろう。いずれも今後の話でどのように描かれていくのだろうか。
4話で1点ケチをつけるのであればしょうもない案件に畑中(甲斐の後輩で大手ファームの弁護士)は出てこないと甲斐は言ったが、結局大輔の案件はそんな大きな案件には思えず。大きな黒幕でもいるのかと思ったが、そうではなく。ただ管理人が自分で悪事をしていただけにすぎず。
今後の伏線になるのであればよいが。。。