概要は｢99.9｣と｢アンナチュラル｣を足したようなお話なので、新しいような気もするしどこかで見たような気もするストーリー。タイトルが｢冤罪弁護士｣なので出オチ感は否めず、内容がある程度読めてしまうので、読んだ内容がどの程度合っているかを推理しながら見ている。

おとなしいキャラの主人公がクライマックスで大声を出すのもこのごろよくある感じ。
最近の主人公は暗い過去を背負ってないとドラマ成り立たないのかなぁと思ってしまう。

設定はあまりよろしくないけれど、俳優陣は演技派かわ揃っているので見応えはある。

トリックはしっかりしてると思うが、それを脚本に落とし込むのが少し強引かな、と感じる。ひとつの話にいろいろ入れすぎな回は特に。そういう展開になる？と思ってしまうことがある。