今話題の高橋一生が主演ということもあり、始まる前から何気に気になっていたドラマ。
高橋さんの気負わない演技が良い意味でマッチングしていて、毎回あっという間に終わってしまいます。

前回の終わりで、あの家政婦のヤマダさんが、かずきの母親だったことが発覚！
毎回そうですが、今回はいつも以上に1週間が長かった！！

昔、息子のかずきの為、タコを買いに行ったヤマダさんが、少し息抜きをしてから帰るつもりだった筈が、ずるずると息子の元に帰ることを先伸ばしにした結果、とうとう母親としてかずきの前に戻ることが出来なかったヤマダさん。

幼い息子の前から突然姿を消したヤマダさんは、母親として褒められた行動ではないけれど、それほどヤマダさんは追い詰められていたのかと思うと、一概に責めることも出来ないというか。

もちろん、幼いかずきが被害者なのは間違いないんだけど、人一倍好奇心旺盛で、好奇心の前では自分を押さえることができない、周りと比べると少し変わった子供を育てることは、大変だっただろうと思うと、……複雑な気持ちでした。

おじいちゃんが言った、その長い時間はあの二人には必要な時間だったんだという言葉が最後、しっくりときました。

今回も、感動あり、クスリと笑えるところあり。私の中では今シーズン一番のドラマです！！