自分の仕事の領分しかわからないはずの舞が、足元から銀行の旧式な考え方を崩していくところが痛快だ。 「お言葉ですが」が流行るのも無理ないくらい、面白かったし実もあったと思う。 杏の演じる、真面目なのにどこかとぼけたところのある舞がすごく素敵だ。