綾野剛演じる鷲津、冷酷ながら信念を貫き単なる企業買収ではなくそこに関わる人たちの人生を考え直す機会を与える本当の優しさを持っている、日常関わる事のない題材だけに感情移入はしにくいが、ドラマの展開を見ているうちに引き込まれていく。