4.0
出演者 5.0
ストーリー 4.0
演技 4.0
映像 4.0
八重の桜
江戸時代の末期のクーデターを勝利した側から描いた物語で、まさに、勝てば官軍、負ければ賊軍を象徴している明治維新革命です。合津の武士は敗戦後みじめな生活から立ち上がるのに相当苦労した事小描いています。ハッキリ言って私の中学から高校時代は、明治を成立させた人たちが称賛されたことばかり教えられてきました。しかしながら、今この年になって色々な歴史の本を見て確認すると、明らかに紙一重の政権であったことがうかがわれる。私は東北出身なので、未だにコンプレックスを感じていますが、考え方ひとつでコンプレックスの解消につながると思って物語を鑑賞していました。