この物語は、グリム兄弟の末裔である刑事のニックが、童話に登場する数々のモンスターに立ち向かうホラー・サスペンス。
シーズン1では、刑事としての相棒よりも、赤ずきんに登場する悪い狼をモチーフにした狼男モンローとの行動が多いです。
グリムの末裔という使命を背負っていながら、モンスターとの戦いにはちょっと不慣れなニック。
強そうなのに意外と繊細だったり、いつも勝手にに押しかけてくるニックに朝食を出したりと温厚で思いやりのあるモンロー。
二人のさまざまな冒険。オススメドラマ。
Amazonプライム・ビデオで見かけてふと見て見ました！最初はグリム童話かなと思ったら本格的でファンタジーで、最高に面白いです。毎回完結型で、でも少し本内容は進展していて、毎回見所があります。一言で言うならamazingstory。主人公とキュンとする恋愛話やミステリアスな刑事ものなど楽しめる要素は色々混ざっています。
続きが楽しみです！
ファンタジーであり異色の刑事ドラマ！
止めをさすのにどんな武器を使うかは気になる部分。
統計とったわけではないけど、主人公の生業が刑事なので多分銃が一番多いと思う。
とはいえ、あれだけ種類があると（どれを使うのかな？）と考えちゃう。別に武器マニアではないんですが。
本作品の大切な存在である、人外達が、人間と同じことで悩む姿には恐ろしいだけでなく親近感を感じる。
お互いの立場を越えて、育まれる友情あり、恋愛有りで、ホラー感は（たまにすごい怖いのがあるけど）比較的マイルドなので怖いのが苦手な人でもオススメの作品。
このドラマはグリム童話が実は実話を元に作られた物語だったという設定に基づいての作品だ。主人公のニックはポートランド警察の刑事であると共にヴェッセンと呼ばれる人間の社会に紛れ込んだ怪物を密かに退治してきたグリム一族の末裔でもある。この様に個人的に大好きな怪物退治モノのヒーローを描いたドラマだが、ニックは決して偉ぶらず本来敵になるヴェッセンのブルットバット(狼男の様な種族)のモンローを相棒として様々なヴェッセンの起こす事件を解決していくという面白い設定も魅力に感じている。種族の違いを越えて友情や愛情を持てるというメッセージを個人的に感じているドラマでもある。毎回変わったヴェッセンを見るのも楽...
