何度でも。再放送されていれば必ずと言って良いほど観てしまう。次に何が起こるのか、分かっていても映像に吸い込まれていく。それほど印象深い。いつ起きても不思議ではないと言われ続け、いざ現実に起きてしまったら。想像を遥かに超える事態が次々と襲いかかる。それに負けずに戦い続ける人間模様。心の葛藤。リアルな映像も相まって医療系ドラマの中でもトップレベルだと思います。
進藤一生は、救命のエキスパート。研修医の指導医でもある。進藤の妻は植物状態で、意識が戻らず、ずっと寝たままの状態だった。手術の合間に妻を見舞っていた。そんな進藤も脳腫瘍を患っていたが、同僚や部下が心配しているのにも関わらず、治療を拒んでいた。しかし、それも限界を超えて、進藤は倒れてしまう。そして別の医師に手術してもらい、命を取りとめた。そして妻も奇跡的に目覚め、リハビリのある病院に転院し、進藤も移った。このシリーズ4話まで江口洋介が主役だが、貫禄があり、テキパキと仕事をこなし、指示も上手かったです。リアルで医療ドラマではかなりはまりました。また、続きが観たいです。