家政夫の仕事をあまりしない、珍しい回といえるのでしょうか。それでもちゃんと家事情報を入れて家庭を壊して再生するところ、いい意味で安心して楽しめる「偉大なるマンネリ」ですね。シリーズ化されているのも頷けます。
エンディングでしっかり秋の舞台と次クールのドラマに繋げるあたりもぬかりない(笑)!毎週ミタゾノさんに会えなくなるのが寂しくなってしまいました。
家政夫の仕事をあまりしない、珍しい回といえるのでしょうか。それでもちゃんと家事情報を入れて家庭を壊して再生するところ、いい意味で安心して楽しめる「偉大なるマンネリ」ですね。シリーズ化されているのも頷けます。
エンディングでしっかり秋の舞台と次クールのドラマに繋げるあたりもぬかりない(笑)!毎週ミタゾノさんに会えなくなるのが寂しくなってしまいました。
厳しくしつけるのはよくない、と言っていた人が家では…というパターンはよくありますが、まさかそんな厳しくモラハラ気味な姿以上の気持ち悪さを持っていたとは…(笑)。お母さんもなかなかでしたが。
ミタゾノさんは本当に幽霊系オカルトに弱いんですね。でも捕まっていたときの怯え方は演技だったということなんでしょうか。「あんた〜!」の連呼に笑ってしまいました。
ミタゾノさんのどんでん返しというか、途中までミスリードしまくってラストでドカンとちゃぶ台を返す流れに慣れてくるととても心地よいです。今回もずっとお年寄りだけが犠牲になっている風だったのに…(笑)。
番組ラストのおしえてミタゾノさんも、またキレッキレでした。このドラマは「家政婦のミタ」パロディと思われてるでしょうけど(もちろんそうですが)、元々あちらがテレビ朝日系の「家政婦は見た!」をタイトルでパロディしてるんですよね。その意趣返しのような作品がこうやって長続きしているのもテレ朝らしさを感じます。
岸本加世子さんのお母ちゃんっぷりがとてもよかったですね。それと今回メインだった山室役の山口森広さん、かなり表情の幅が広くてコメディながら感情移入してしまうキャラクターを演じてくれていました。
また途中からの登場でしたが上島竜兵さんも。最近は演技のお仕事も増えていた印象で、しかも作品にいい味を加えてくれていたのでとても残念でなりません。
最初はタイムリープが謎すぎて不思議に思いながら見ていましたが、後半からはもう完全なるミタゾノワールドでずっと笑って見ていました。あと某少年探偵が過ぎる…(笑)。私は世代的に堂本剛さんなのですが、完全にあの頃を思い出しましたね…すごい再現能力です。
ナイフを蹴り上げたところといいラストのVRといい、今週もミタゾノさんのパワフルなところが見られてよかった!
これまでも時事ネタをパロディとして取り入れているのは知っていましたが、ここまで畳み掛けられると面白さとともに驚きまで感じてしまいました!よくこんなにネタを盛り込めるなあと感心です。
それとミタゾノさんが急にのぶとい声を出すのが私のツボだと気付きました(笑)。そしてそれに呼応する漁師のみなさん…地味なシーンではありますが面白すぎました。
家族全員の思惑がきれいに入り混じってなかなか見応えがありました!ラストにはちょっと物悲しさもあったものの、なるほどこうやって家庭を壊して作り直していくのがミタゾノさんの醍醐味なんだなというのがよく伝わってきます。
本編も楽しいのですが、個人的にはむすび家政婦紹介所に入り浸ってみたいですね(笑)。ああいうとりとめもないおしゃべりをできる場所があるの、うらやましいです。
再放送でパラパラと見たことはありましたが、待望の新シーズンということでリアルタイムで(とはいえ録画ですが…)。これは今話題のブラック校則でしょうかね?ヤンキーものも最近なにかと人気ですし、なるほどこれはリアルタイムで見たほうが時事ネタとしてわかりやすいなと思いましたね。
ほとんど何もしないで帰っていった高岸さんがいちばんのツボでした(笑)。