義経が、お人好しと言うか、色々な人に騙された彼が、可哀そうと感じた回。
頼朝と義経を対立させようとする後白河法皇が、本当に憎い。
今回は、北条時政(坂東彌十郎)が、良かったな―。
次回は、まだ義経は生きてそうだけど、死ぬのも時間の問題なのかな😿
これまで好戦的な暴君のように描かれてきた義経、頼朝とのズレがどんどん大きくなっていきましたね。確かに物語中で語られていた通り、人を信じ過ぎるのが彼のよさであり欠点となってしまったのでしょう。戦の世界ならともかく、政治の世界では…。
狸親父の後白河法皇もいよいよ頼朝の側につきましたし、鎌倉幕府が生まれるのもいよいよという感じです。