遂に、源氏が分裂するのかと今後の展開が気になる形で今作が終わる。
木曾義仲役の 青木崇高 の演技が、凄かった。
コメディ展開が続いた今作が、シリアス展開に今後なっていくのか。
巴御前役の 秋元才加 が僅かなシーンながら今回も印象的だった。
史実として大まかなストーリーを知っているだけに、若い子どもたちが登場してくると心が苦しくなってしまいます。
義仲が牛車から降りたときあんなに笑われたのはなぜなのか不思議に思って調べてみたら、後ろから乗って前から降りるというルールがあるのだそう。それを知らずに後ろから飛び降りたから、貴族たちの笑いものになってしまったんですね。最初に平家を追いやったいわばヒーローなだけに、こうしたつまずきを見るのもなんだかつらいです。