今回も三谷ワールド満載の最高の45分間。
小池栄子 の政子に圧倒され、既に彼女の最大の嵌り役と言っても良いぐらいに素直に感じた。
頼朝が義時に話す願望。
これからの展開が益々楽しみで、この二人の関係性に今後も期待。
しかし、キャストが本当濃い。
このあと頼朝を支えて尼将軍と呼ばれるようになる政子のしたたかさがよく描かれていました。あの時代の「普通」がどうだったかはわかりませんが、自分の判断で八重の元に行ってあんなことを伝えるなんて、現代のドラマでもそうそうないことなのでは。
八重もまた強い女性でしたね。長らく武家の女子は政略結婚の道具であったと思いますから、幼い頃からそういう覚悟もあったのかもしれません。