堤真一、石田ゆり子、蒔田彩珠、毎田暖乃 の4人の熱演で、ファンタジー要素がある今作をリアルな作風として観れたのが良かった👏
毎回、素直に号泣😭する内容で、間違いなく、2022年の冬クールの 連続ドラマ でナンバー1👏
長編映画でも良い完成度👏
考えられる中でもっともいい終わり方だったんじゃないでしょうか!みんなを前向きにさせてきた貴恵、最後はその貴恵の心残りがないように全力であの場を作り上げたふたり。最後の最後で本当にいい家族へと、ワンステップ成長した感じがします。
友利と貴恵の別れ方もよかったですね。友利は途中で気がつきながら、万理華として接して見送ったんじゃないでしょうか。出雲ちゃんのその後も見られたし、それぞれの人生が続いていく姿が見られてよかったです。
それぞれの演技がよく沁みました。愛する家族を突然失ったときの悲しみとはまた違い、今回は10年前まで以上に受け取ったものが多いはず。それを1時間かけてしっかりと見せてくれましたね。
白石家もきちんと前に進んでいるのがよかった。守屋さんも今までなら言い返せなかったかもしれないところで、はっきりと自分の気持ちを出せていました。さて次回は最終回、どんな着地になるのでしょうか。
やはり生まれ変わりではなく憑依しているようなものだったんですね。出雲に入っていた彼は離れることを決意しましたが、貴恵たちはどうなるんでしょう。家族の気持ちもわかりますが、本人も言っていた通り万理華の人生は彼女のもの。貴恵の性格からして新島のいうような両立は許さないでしょうから。
ドラマの中の現実は厳しいですが、登場人物がやさしい人が多いのが救いです。
結構ショッキングで気になる続き方をしてしまいました。正直、記憶が戻ってくるのはもう少し先のことだと思っていたので。
今回地元の母親が出てきたことで、夫婦、母と娘、姉と弟、そして母と自分というあらゆる家族の問題が出てきたんだなと思っていたんですが、あらゆる問題が出てきて解決の方向に向かえばそれは…ということにもなるんですよね。寺カフェのマスターにはどんな風に見えているんでしょう。
守屋さんや千嘉さんが持つバックグラウンドが少し明らかになって、さらに前へ進んで行こうとする姿勢が見えてとてもよかったです。
しかし倒れた出雲が友利のことをすっかり忘れているのがはやり気がかり。未練のようなものを成就させることで、生まれ変わりではなく「憑依」がとけるような感じに見えましたね。ということは貴恵も家族が再生したら…?感情移入していたらラストは涙なしには見られなさそうな予感がしてきました。
いよいよ白石家のお母さんと本格的に向き合うことに。貴恵の言い分はもっともで、新島のまっすぐさというか猪突猛進さが完全に裏目に出ていました。でも貴恵がいい意味でのまっすぐさでちゃんと結果を出してくれましたね。
それにしてもなんという気になる終わり方!出雲の言い分が正しいなら、貴恵の今後も心配になります。どういう終わり方になるんでしょうか…。
先週友利に指摘されたところを補うかのように、貴恵がすぐに友利を頼りにきたのが印象的でした。そしてあの口ぶりからして小説家になった中学生の子も生まれ変わりなのでしょうか、生まれ変わった人物の結末とやらが気になります。
新島家も沈んだ10年間でしたが、友利もかなり精神的にきつかったのが伝わってきます。編集さんの辛辣な言葉、頼れる人がいなさそうな環境、彼がどう前に向かうのかが見たくなってきました。
思い出の場所を同じようにたどってもあのときと同じようにはなれないという、すてきな演出だけど心に残る寂しさが手に取るようにわかる、新島家親子の演技がとてもよかったです。
ドラマオリジナルのキャラクターという神木隆之介さんの友利のほうも、ストーリーが動き出しました。新島家と白石のお母さんも遭遇するみたいですし、早く続きが見たくなってしまいます。
今回から神木隆之介さんが貴恵さんの弟役で本格登場。なんとも芯のなさそうなあの雰囲気、なかなかいいと思います。夫婦がそれぞれお互いを思い合っていたという演出もよかったです。
それにしても貴恵さんを好きすぎていつかうっかり他人にも「妻です!」と口走るんじゃないかと、圭介を見ているとハラハラします(笑)。堤真一さんの抜け具合が絶妙です。
ヤバい。これ、好きすぎる!
一話終わった段階で、今年のドラマベストに間違いなく食い込んでくる勢い。
ます、ボク、大好きなんですよ。【生まれ変わり・入れ替わり・転生系】が。
そして、それらの中でも秀逸な設定。10年後に死んだ妻が10歳の小学生になって戻ってくるなんて、ヤバすぎる。
そして、なんといっても、主演の毎田暖乃ちゃん。この子、マジで10歳じゃない!?石田ゆり子さんになり切ってるじゃん。スゴイわ。おにぎりの握り方見た!?凄すぎるわ。堤さんのおでこをペンペンしちゃってね(笑)
そして、ストーリーも早くていいテンポ!
見てて途中までは、堤さんは受け入れるけど、蒔田彩珠ちゃんはずー...
コメディとシリアス、ハートフルのバランスがよくメリハリがきいていてとても見やすかったです。原作のマンガは読んだことがありませんが、マンガをドラマ化するときはやはりドラマとしての見やすさを優先してほしいので嬉しいですね。
娘役の蒔田彩珠さん、おかえりモネのときとはまた違った印象ですばらしい。まだ19歳とのことなのでこの先が楽しみな俳優さんがまた増えました。