5.0
出演者 -.-
ストーリー -.-
演技 -.-
映像 -.-
ドクターX～外科医・大門未知子～7
文句無し
やーおもしろかった！
初回の伏線みたいな走る緊張感、ちゃんとそこかしこに散らばるコメディ感、その人のキャラを崩さず、でも未知子に影響されて変わる価値観みたいなものがきちんと集約されてるいい最終回だったわー！
今シーズンはどうしても野村萬斎さまに注目してしまうんだけど、この方は映像の役者としてはわりとニュートラルな存在なので（悪役とかいい役とかいうイメージが少ない）、それが蜂須賀先生という役どころにぴったりで。
手術中のあの表現なんかも、萬斎さまだから説得力あったのかなーなんて。
ラストもめちゃくちゃかわいくて悶絶してしまった…！はぁ、好きです…！（コートバサー）
ずっと不穏だった晶さ...
「私、失敗しないので。」 の 大門未知子（米倉涼子）が、執刀しないまま、救えなかった城之内（内田有紀）の親友のさつき（瀬戸朝香）を看取る回。
こういうパターンがあるのかと、衝撃を受けたし、本気で哀しくて泣いた。
さつき役 の 瀬戸朝香 の演技も良かったからこそ、感情移入できたのも大きい。
初回のコロナ予防を徹底したあの回は超えないと思ったが、シリーズの伝統を良い意味で打ち破ったこの回が、素直に1番と感じた。
今後のターニングポイントになるかも。
クライマックスに向けて盛り上がってまいりました〜！
途中から私の欲望が見透かされたかのように毎回盛り込まれ始めた萬斎さまの白衣バサー、今週も美しくかっこよかった…。
美しくかっこよいのは白衣バサーだけでなくて、おすしやさんで病院と全然違う眉間にいっこもシワがよってない穏やか笑顔やら、なんか台の上に座ってひとり悩んでるとこやら（エロかった）、未知子に写真見せたあとの悩まし微笑やら、改めて私は野村萬斎さま好きだな…と自覚したのでした。
そう、思い返せば陰陽師の（大々的に中略）
パンデミックで始まりまあまあ早く通常営業に戻ったと思ったら、またしてもパンデミックで終わりを迎えるという構成もな...
ああ〜こういうパターンもあるのか…と悲しくもあり、長く続く水戸黄門的シリーズドラマとしての変化球に関心もしてしまった。
最後のほうで蜂須賀が未知子にかけた「外科医の限界」みたいな言葉、まさにあれがテーマだったのかな。
ていうかえびちゃん、復帰早ぇな！？
嬉しいけど、今回はかじくんも晶さんもいなくてそこはちょっと寂しい。
だけどえびちゃんは復帰を待ち侘びていたかのようにいろんなシーンで炸裂してて、やっぱりドクターXはえびちゃんがいないとね〜と実感。
冒頭のキンちゃん、復帰のえびちゃん、まさかの高畑淳子さま、そして今週もあった萬斎さまの白衣バサー！
盛りだくさんすぎる…でも不思議と胃もた...
やったー！根岸季衣さまの新たなババアコレクションだー！徳重聡氏の環境大臣もおもしろすぎた〜。
世間ではわりと頭がよくてクールでキレものみたいなキャラを演じてることが多い田中圭氏だけど、私としてはこれくらいのへらふにゃ系のがご本人のキャラに近い気がしてて、見てて安定感がある。
そして晶さんたらまたしてもスカウトに失敗…。裏でなにしてるのかも気になるところだし、これだけ過去キャラのゲストが続くと、このドラマもまた終焉に向かいつつあるのかな…と寂しくなっちゃうわ。
あと今回カメラにはそんなに映ってなかったけど野村萬斎さまの白衣バサー！あったし意味深ラストシーンもよかったし。
あんな感じの悪...
みんなのキンちゃん、おかえり〜！
でも、怒ってる設定とはいえキンちゃんこんな感じのキャラだったっけ…と思ってたら、最後の最後で今までと同じキンちゃんに戻ってたので、やっぱり今回のキャラづけだったんだな。
キンちゃんとかじくんのコンビは見てて落ち着くわ。ほんとはえびちゃんもいてほしいけど…。
（医局での最後アドリブ感あるのほんと楽しい）
キンちゃんのアレの理由も非常にキンちゃんらしくて微笑ましかったわ。これからもよろしくね。
ところで興梠先生もかじえびキンちゃんと同じ系譜に見えてくる流れだったんだけども…？
俳優さん的にも安心できるコメディができる人だし、かじくん以外のメンツが揃えにく...
大門未知子似のフリーランスのナースが現れる。
オペ中興梠が穿孔部部分を見つけられなく患者の血圧が急激に下がり危機を迎える。
奇しくも、同じ時間に放映していたサッカーアジア予選最中を知ってか知らずか、派遣ナースが「タイムアウト」をとり”選手交代”の代わりに「執刀医交代」を宣言する。
神原が探している間に消えた派遣ナース。
木枯らしの吹く中派遣ナースが振り返り「アディオス‼大門先生」という意味深なセリフを残してさる所はなんだ、10年前覚えているんじゃない？、また登場するってこと⁉と匂わせのシーンが個人的にはすごーく気になるが………
那須田さん、あの方もう完全にアレですよね、10年ほど前に一世風靡した承知しまくる黒づくめの方のアレ。（元々、見たがテレ朝でミタが日テレでそのままテレ朝がミタゾノでやり返してるのがすごく好きなんだけど）
ていうか松下奈緒さまがこういうのにスポットで出るの、すごく意外でびっくりしたわ。
確かに今まで麻雀でたむろしてるなんらかの医者と麻酔科医（これもあとからスカウトだったし）しかいなくてナースがいなかったの、不思議といえば不思議か。
でもそもそも医者よりナースのほうがフリーランス的に動きやすいから晶さんもそこまで考えなかったのかしら。
今日のベンケーシーとギャノンは、ベンケーシーにギャノン...
「患者を診ているか？」がテーマになった回。
外科VS内科で甲状腺癌を内科的治療の切らないケミカルサージェリーを患者のミュージカル女優は選ぶ。
大門は今回大人しくオペをせず患者を観察し、肺腺癌を見つける。
初めはは大門を嫌がっていた患者も次第に心を開き、大門はコロナ禍のNYの思い出とこの患者との絡みがジーンとさせる。
また蜂須賀の政治的な動向は相変わらず食えないが、大門は決して影響を受けない所が子気味良い。
果たして大門と蜂須賀の次回の攻防はいかに。
大門のカッコ良さをみせるを爽快感の良いドラマだ。
ベンケーシーとギャノン、今週はなし…さみしい〜！
さらに今週は我らがえびちゃんがミュージカルオタク力（ぢから）を発揮して、よくしゃべってすごく楽しかったのに、なんともう…何度めだナウシカ！
でも原先生の名前出たの…なんかのフラグだったりするんだろうか。それとも我々視聴者の願望がかじくんの口から出ただけなのかしら…。
ところで私、野村萬斎さんのご尊顔が大好きなんですよ。シーズン7始まってからずっと悪役で、わるーい顔もいやーな顔も外面良い顔もたくさんしてくださって。
もーうそういう意味では今回たまりませんでした…なんでそんな眉毛動くの…！？
あと今回気づいたけど、登場して止まる立ち位置だ...
芸能ゴシップにあまり興味ないからそんなに知らないけど、私生活はどうあれ杉田かおるはやっぱりすごい迫力を持った女優だな～と再確認。
あの中継見ながらの喜びと悦びがない交ぜになった表情、ただ結婚できるからってだけじゃないなというのがよく伝わってきた。顔の表情と最低限の声（このときはほぼ吐息のようなもんだったね）だけで演技ができるって、やっぱすごいと思うのよ。
キャラクターとしては、一応敵対勢力である未知子に対してピンチを救ってくれたときにしっかり笑顔（怖いけど）を見せるあたり、晶さんの言うとおり女帝の器なんだとおもうわ。表舞台のトップには立たなくても権力の実権を握れるタイプ。
一番敵に回し...
未知子、感染にどう立ち向かうのかしら…と思ってたらあっという間に回復してたｗｗｗ
いやでもまあ、そうね。海外あっちこっち行っても感染症にかかったことないみたいだし、相手が未知子とわかったら各種ウイルスのほうが逃げ出すのかもしれない。そういう女よ、大門未知子は。と、晶さんが言ったとか言ってないとか（言ってない）。
未知子の身体的なトラブルが長続きするのはドクターXらしくないしね。しっかりリハビリもしてるし、やはり医師としてはちゃんとしてるんだよな。
新キャラの濃さも楽しいけど、やっぱり長く出てるレギュラー陣のやりとりが楽しい。特にえびちゃんと蛭間分院長のやりとり、ずっと見ていたいわ…。え...
久しぶりに帰ってきました大門未知子～！
全体的なノリがとにかく今まで通りだし、医療ドラマ（一応）として真っ正面からコロナ渦であることを描いているのが「らしさ」だし好感持てるわ。もっとみんな医局でもマスクしたほうがいいのでは…とかは置いといて。
今までもクセの強い敵ばっかりだったけど今回の野村萬斎さまはじめとする内科軍団もかなり強そう（クセが）。
感染症対策とはいえやり過ぎてるマスク装備といい、ニューノーマルな御意といい、ほんとドクターXは毎シリーズ想像の斜め上を行ってくれるんだよな～。
そして初回から次回に続いちゃうのかなり珍しいので、どんな展開にするのかも楽しみ。
ドクターXといえ...