エピソード9 ほるもん珈琲 感想
遂に、再会してしまった、青山と三平。
三平の口から語られる青山の過去エピソードという形になりましたが、思った以上に濃い内容で面白かった。
まあ、凄く怖かったが。
今まで散りばめられたパズルのピースがはまった感じで、なるほどなと思いました。
三平が、青山を恨んでいた理由も判明してスッキリ。
しかし、垣根ちゃん(夏帆)が、青山が過去にやってきた事を聞いたり、目の前で、三平の足にナイフを刺したりしても、怖がらず、青山に珈琲を入れてあげる姿は、王道ヒロインだなと感じた。
それは、本当に青山の事が好きだからと感じた。
良いエピソードでした。
エピソード10 初恋珈琲 感想
エピソード9に上手く繋げる形で連続エピソードぽくなった今エピソード。
まさかの三平(磯村勇斗)の小学生時代から青山に出会ったばかりの過去を振り返るエピソードとなるとは思いませんでした。
三平の初恋相手だったひとみちゃんの成長した姿を演じた、駒井蓮 が可愛かった。
三平の小学生時代を演じた、込江大牙 も思った以上に上手かった。
勿論、ひとみちゃんの小学生時代を演じた、筧礼 も良かった。
今エピソードのラストで、青山(中村倫也)が珈琲屋になるきっかけであった、たこさん(光石研)が満を持して登場。
伏線回収がお見事で流石。
本当、光石さん、適役だったと感じる。
エピソード9、10 総括 感想
青山(中村倫也)と三平(磯村勇斗)の因縁の過去エピソードから、三平の小学生エピソードに切り替わり、最後は、青山の師匠のたこさんと青山の出会いに切り替わるこの流れが違和感なく良かった。
本当、最近は2つのエピソードをさりげなく繋げる構成が素晴らしく完成度が益々高くなってる。
次回、青山が、たこさんに珈琲をどう教わったのかと珈琲屋に青山がどういう経緯でなったのかが明かされるか期待。