今回は今まで以上に深い所を抉ってきた回になってこの作品の凄さを感じてます。
山中達彦を演じた、甲本雅裕の演技に深みが感じられ凄く良かったです。
「プライドを持てない仕事はしたくない。」納得してしまうなと感じますが、実際は、どんな嫌な仕事でもしなきゃいけないから難しいよね。
個人的に、達彦さんが言った「俺の好きな乳首の色だ」がカッコ良くて好きだったな。
終盤、升毅 が出てきましたが多野さんが今後働かない人達を斬っていくのかな?
今回も奈々(池田エライザ)は癒しでしたが、一(濱田岳)に厳しい姿が健在で漫画に対しても注文してきて今後、どうなっていくか気になります...
初回よりも第2話の方が深みを感じました。
ウィキさんこと三木さん(梶原善)。
彼が昔、校閲部のエースだったが、悲しい事件のせいで今の働かない姿になってしまった事を知るとウィキさんがより好きになりました。
ウィキさんが、最後、一(濱田岳)を庇う形で柳瀬さん(矢柴俊博)に言った言葉は凄くジーンとしました。
今回も一が漫画を描いてないか気にかける奈々(池田エライザ)。
彼女が一の漫画の少ないファンなのが一にとって勇気を与えてるなと感じました。
2話を見た感じだと、他局だが現在の仕事の斬り込みに失敗してしまった、ハケンの品格2 とは違い、現在をうまく斬り込んだ...
主人公の橋田一の心情に徐々に共感できるようになり2話以降が楽しみになってきました。
副業でこっそり漫画を描いてる一。
ただ、その漫画が、川江奈々(池田エライザ)にばれてしまい、あわや、ばらされるかと思ったら、漫画を気に入られました。
彼女は今後は、一の唯一の味方になってくれれば良いですけどね。
しかし、八木沼さん(津田寛治)、最初は嫌な人かと思ったけど彼の哀愁漂う顔を見たら良い人に思えてきて一がその後、彼の深い心情を察した時になるほどなと思いました。
ひとまず、初回は、濱田岳 の演技がリアリティーあって上手く、同じ会社人としては、橋田一に何か同情する所もあっ...