下ネタ、下ネタ、また下ネタ!
こんな「オトナの土ドラ」、今まであった?と思ってしまいますが、まさに深夜のオトナのドラマだー!という感じでございました。
皆様ご存知のかの傑作ドラマ「西遊記」(堺正章さん主演)の挿入歌で大ヒットを記録した「ガンダーラ」が、“下ネタの歌”と化してしまうという暴挙に出た第2話。
(どんな風に扱われたか、見逃した方はご興味があれば是非配信サイト等で御覧くださいっ!)
しかしながら、決して厭らしくはなく、ひたすら笑えるのがこのドラマの良いところですね。
おっさん(塚地武雄さん)となって家族の前に現れた死んだ妻・多恵子(本上まなみさん)。
その事実...
下ネタ、下ネタ、また下ネタ!
こんな「オトナの土ドラ」、今まであった?と思ってしまいますが、まさに深夜のオトナのドラマだー!という感じでございました。
皆様ご存知のかの傑作ドラマ「西遊記」(堺正章さん主演)の挿入歌で大ヒットを記録した「ガンダーラ」が、“下ネタの歌”と化してしまうという暴挙に出た第2話。
(どんな風に扱われたか、見逃した方はご興味があれば是非配信サイト等で御覧くださいっ!)
しかしながら、決して厭らしくはなく、ひたすら笑えるのがこのドラマの良いところですね。
おっさん(塚地武雄さん)となって家族の前に現れた死んだ妻・多恵子(本上まなみさん)。
その事実を受け止め始めたものの、夫・吾郎(小澤征悦さん)には新たな問題が。
果たして、おっさんの姿の多恵子を愛することができるのか?
そんな心配とは裏腹に、不思議と吾郎の身体はおっさん多恵子に反応してしまう・・・。
一方、多恵子が亡くなってから家族のために頑張ってきた娘・トモ(福本莉子さん)は、おっさんのせいで自分の居場所がなくなったと悩むようになり・・・。
何から何まで“下”に結び付けてしまう巧みなセリフがとてもユニーク。
それでいてホームドラマとしての泣きどころもしっかりとあって、笑って泣いてまた笑ってと忙しくも楽しい1時間。
ますます塚地さんの可愛さに拍車が掛かり、観ている側もすっかり塚地さんが多恵子に思えてきてしまう不思議な魅力に溢れています。
劇中では何度も本上さんと塚地さんが入れ替わるのですが、お互い演技を寄せているからとはいえ何の違和感もなくなってきたことに驚き。
もちろん本上さんのシーンは吾郎の妄想シーンなのですが、2人が抱き合っているシーンなど「現実では塚っちゃんとなんだけど・・・。」とそれだけで笑えてしまいます。
このドラマ、今期のドラマの中で自分的には相当上位になっています。
ただし!一部誤解があるかもしれませんが、決してBLものではありません。
公式さんのツイートによれば、お子さまと観られないのは第2話だけだとか。
第3話は、泣ける展開のようです。(下ネタは2話限定?ちょっと残念・・・?)
いずれにしても、この内容なら最終回を迎える頃には号泣させられるやもしれません。
何のために多恵子は戻ってきたのか?なぜ、おっさんなのか?
そこも気になるところ。
塚地さんの相方・鈴木拓ちゃんは、毎回チョイ役でどこかに出てくるのでしょうか・・・。